『社会人大学 人見知り学部 卒業見込み』~自分との向き合い方を知る~

今回の本ログで取り上げる本は、、、

 

お笑い芸人、オードリー若林さんの著書、

「社会人大学 人見知り学部 卒業見込み」 を取り上げました。

 

番組やラジオでも軽快なトークを繰り広げる若林さんですが、

彼の著書も大変面白く、つい時間を忘れて読み入ってしまします。

 

本書を読んで、自分は若林さんと似ている部分が沢山ある事を知りました。

「社会人大学 人見知り学部 卒業見込み」で、少し生きづらいと感じる自分を受け入れる方法、また大切だと思ったことを共有します。

 

また今回は自分の解釈、考えも含まれています。

 

今回は2項目で紹介します。

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①「デイヴ(分人)」

 

・人には様々な自分がいて、その分けられた一つ一つの自分のことを

 デイヴ(分人)という。

 

・「キャラ」みたいに操作性はなく、対人関係や居場所によって自然に作られるもの

 

・デイヴが現れる目的は「目の前の相手と楽しく過ごすため」

 

・自分に嘘をついている訳でもなく、デイヴに対し、

 罪悪感を持たなくてもいい

 

 

②「ネガティブモンスター」

 

・ネガティブはゆったりとした時間やヒマに付け込む

 

・何かに没頭し、時間を圧縮して、ネガティブモンスターが入る隙を与えない

 

・ネガティブをつぶすのは、ポジティブではなく「没頭」

 

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この本書を読むまで、

・自分のキャラが人によって変わる事

・ネガティブである事   に対し、悩んでいました。

 

しかし、若林さんの考え方に触れ、

そのような自分を受け入れる事が出来ました。

また、「デイヴ」に関しては、分人を持つことを受け入れた後の方が、

人に対する接し方、自分のキャラクターが確立したような気がします。

 

皆さんも、ぜひ読んでみては。

 

閲覧いただき、ありがとうございました。